初めてダーツをした話
してみようと思った理由
一言で言えば「友人がダーツをしていて気になったから」だ。
友人はマイダーツなるものを以前購入していたらしく自分としてもとても気になっていた。マイダーツという言葉は聞いたことはあるが実際にみたことはなかった。
こういう自分と縁遠いものはある機会を逃すと二度と見る機会を失うので俄然やりたくなった。
ダーツは奥深いものだった
友人にダーツバーに連れて行ってもらいダーツを楽しんだ。
自分の中のダーツのイメージは「とりあえず真ん中に当てればいい」というもので投げる回数等は考えていなかった。友人からルールを聞くと驚愕した。投げる回数や投げる位置など決まっていた。更に真ん中が一番高い点数ではないということは印象に残った。
友人にマイダーツを触らせてもらった。すぐにわかったのは重さだった。店にあるダーツと比べて軽かった。また羽の形状も違っていた。これがどこまで影響するかはわからないがカスタマイズ性を感じ「これは凝りだすと止まらないな」と思った。
実際にゲームをしてみた
ダーツのゲームには種類があり、今回は「カウントアップ」と「01(ゼロワン)」を主にプレイした。
カウントアップは点数が高いほどいいという単純なルールですんなり馴染むことができた。点数が高いのは3倍の20点の部分なのでそこを狙っていた。しかし、そう簡単に当たるものではなく見当違いのところにも刺さり苦戦した。友人に投げ方を教えてもらい当たるようになった。ダーツを「投げる」というということでボールを投げるような姿勢で自分は投げていた。それにより力みすぎていたようだ。投げる時は肘から投げる「紙飛行機を飛ばす」ような姿勢だった。
ゼロワンは設定した点数に近づけるというものだった。今回は301点で行った。序盤、中盤は難しいことはなかったが終盤の点数が近くなった時が苦戦した。点数を超えると「バースト」という状態になり、相手のターンになってしまう。とても集中力を使い緊張した。どちらも楽しいゲームだったことには変わりないので非常に楽しい時間を過ごせた。
最後に
ダーツのゲームはテンポがいいので連続してやっても飽きがこない。
またテンポがいい分会話も必要以上にする必要がないのでしゃべるのが苦手な自分にとってもやりやすい環境であった。ただ友人と楽しい時間を過ごしたいけどいい会話ができなくてうなだれるフキデ*1であった。
*1:著者